国立大(理系)の駄文

月1ペースで書きます。

耳管開放症に悩まされている

 

耳管開放症とは耳の奥と鼻の奥とつながっている管(耳管)が開きっぱなしになるために起こる病気です。耳がふさがった感じがしたり、自分の声が耳に大きく響いたりする病気で、時にはめまいや軽い難聴が起こります。不快な状態が続くと精神的にイライラしてきます。Cf:金沢市立病院 耳鼻咽喉科 石川 滋先生

http://web1.incl.ne.jp/ishikawa/PET/jp/jtitle.html

 僕はもともと慢性的な鼻炎とアレルギー性鼻炎がひどくアレルギーに反応する神経を切除するという後鼻神経切除術を1年半前に受けました。そしてアレルギー反応を起こす回数がとても減り、以前は鼻がまったく通気しなかったこともありましたが最悪な状態でも通気はする程になりました。しかし、その時期から耳の違和感があり、だんだんと疲労時に聞こえづらくなったり、ついには耳のつまりのような症状がでてきました。分かりやすくいうと、飛行機や新幹線で気圧変化があるときに耳がキーンとなりますよね。そのような感じです。そしてこの症状が強いときや弱いときがあるます。

 最近まで鼻の調子が悪いときに耳の調子が特に悪くなるのではないか?と考えていましたが、そうでもないです。現在、耳管開放症はマイナーな病気なので根本的な治療法がありません。僕は漢方療法(加味帰脾湯)で少し症状が軽くなるような気がするのでしばらくは、漢方療法、有酸素運動で対応していこうと思っています。症状がひどいときは集中力が極端に下がり、普段理解できるレベルの授業が理解できなくなったり、文字の読解能力が落ちるなど支障が出てきています。しかし自分の身体なのである程度コントロールできるようになりたいです。