国立大(理系)の駄文

月1ペースで書きます。

数十年間のうちに起こること

 最近、ブログを書くネタが無いというわけではないですがとりあえず書いてみます。とりあえず書くだけなので、根拠は薄いです。ご了承ください。僕が数十年間に起こるのではないかと思うことは

  1. 日本における移民政策による移民の大量受け入れ
  2. 翻訳技術の向上 

1.については2060年の日本は65歳以上の人口が総人口の40%をしめるようになり、15歳から64歳までの生産労働人口が減少する試算です。出生率が1.39あたりを推移しているのを見れば人口減少は明らかです。それによる弊害は国の経済と財政の致命的な悪化です。そこで移民を受け入れる政策が作られると思います。それ以外の答えを考えるのは難しいです。仮にそれが行われることになったと考えます。周囲の人間から(大学生)感じることとして、外国や語学に興味がある人は外国人、外国文化に親しみを持っているのに対し、その他6,7割はあまり興味がない、もしくは避けてしまう人が多いです。この傾向は上の世代に行くほど強いのではないかと思います。移民政策が始まれば、半強制的に外国人と向き合わなければならなくなるので、こういった「日本人という集団で仲良し」みたいな根底が覆されてくのではないかと期待しています。強制的グローバル時代になると思います。

2.翻訳技術の向上は僕が英会話があまり出来ないので、出来る人への嫉妬から考えたことでもあります(笑)。Googleなどの会社が実現してくれることを待ってます。簡単にコンセプトを言うと、スマホに話した日本語が即座に英語になり相手に伝わる技術です。英語で話されたことが日本語に聞こえるという逆も然りです。英語が苦手なビジネスマンには武器になるでしょう。一方でただ英語が話せる人は社会的に必要とされなくなります。通訳者の上位の人くらいしか生き残れないのではないでしょうか。それでも自分の専門分野と外国語の勉強は頑張ります(笑)たんなる馬鹿話を翻訳機で介してするなんてことわずらわしいですしね。