国立大(理系)の駄文

月1ペースで書きます。

メイド喫茶に初めて行った

 現実と夢の区別はつけなければいけない。メイド喫茶に行ったきっかけは大学の先輩が誕生日であり、遊びに付き合う約束をしていたからです。1人でメイド喫茶に行くのも勇気が必要ですし、いわゆるオタクと思われるのが怖いため今回が良いタイミングでした。ビルのエレベーターに乗りつドキドキしつつ、いざ入店するとと可愛いメイドさんがテーブルまで案内してくれました。いわゆるメイド喫茶の萌え系アクティビティやメイドさんとの写真撮影などを終えて帰宅し一日経った今日、主に接客してくれたメイドAさんを好きになってました。「あ、これがリピーターになる人のパターンだ....」と思いました。ただ冷静に考えてAさんを好きな人は他にもたくさんいるといった無駄な物思いにふけり、メイド喫茶メイドさんが奉仕してくれるというコンセプトですが僕のように好きになってしまうと絶対に彼女にはなることは無いけれど店に通えばよくしてくれたり、無駄話ができる女性がいるという天国のようで地獄の沼にはまっていくことになるなと考察していました。そして沼にはまった場合でもAさんと僕がメイドと客という立場が続くのは数年くらいで(おそらくバイトであるから)それ以降会うことはないでしょう。僕の結論としてメイド喫茶は夢と置き、現実で頑張らなければと思いました(笑)
PS : 話は変わりますが、僕が行った喫茶は秋葉原なのですが秋葉原の凄さも感じました。すべてが趣味で出来ているのではないかという街であり、店で働いている人も店が扱っているものが大好きでオタクにとっては天国だと思いました。モード(ファッション)やドン小西さんの書籍も読み日本のファッションはほとんどが周囲の目ばかり気にして同じような保守的な格好をしているように思うようになり、それはライフスタイルにおいても全員が大学に進学して就職してといった「みんな同じが良い(一億総中流の悪いところか?)」感が漂っているように感じています。しかし秋葉原のオタクは「自分が好きなものは好きで周囲は関係ない。」みたいな精神性が感じ取れ格好良く見えました。